今回、ペインタブルタイプの離型剤を使用しましたので、特に離型剤を落とす必要はありません。そのままで色塗り可能です。また、今回使用した離型剤は水洗で完全に落ちます。

・転移の腕輪
離型剤について。

クリヤーパーツには、離型剤は使用しておりません。

本体は、ペインタブルタイプの離型剤を使用しましたので、特に離型剤を落とす必要はありません。そのままで色塗り可能です。また、今回使用した離型剤は水洗で完全に落ちます。


装飾品として使用されるかたへ。

ベルトの素材が堅いため、裏ぶたを止めているねじに過負荷がかかります。
なんらかの補強や工夫が必要なのですが、補強例を書いておきます。

◎ベルトに折り目を付けることにより、本体に、負荷を掛けなくする方法。まず、組み立てる前に、ベルトの裏側に切れ目を入れます。場所は、裏ぶたをあててみて、その境目とそこから５ｍｍぐらいのところで（合計４ヶ所）、ベルトの厚さの３分の１ぐらいまでカッターで、切れ目を入れます。そして、そこを１８０度折り曲げ、折り目を付けます。

○ねじを締めるとき、しっかりと裏ぶたを押さえて、閉める。（ねじに、エポキシ系の接着剤を塗るとなお良い。）

△裏ぶたの両端に、真鍮線やピアノ線等を入れ、補強する。（技術が必要）